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キングコング・髏島の巨神2017の評価とネタバレや感想!

私は映画キングコングシリーズ、結構好きです。

今回はキングコング・髏島の巨神ですが、なかなか楽しそうだなと思ったので早速見ました!

なるほど〜そういう設定だったのか!

と改めて映画を見ておもいましたが、

キングコング・髏島の巨神のあらすじ、キャスト、ネタバレ、評価、2Dでみるか3Dで見るか、そして感想を

ずらずら紹介していくので、気になる方はチェックしてくださいね!

 

キングコング・髏島の巨神の予告

おぉお〜、なんだか色々迫力がありそうでいいです!

予告を見るだけでなんだかウキウキしちゃいます(怖そうといえばそうなんですけどw)

ゴジラの制作の方たちもこの映画に関わっていたのですね!

 

キングコング・髏島の巨神のあらすじ

謎の孤島に未知の生物を確認しようと学者やカメラマン、そして軍人たちが潜入する。

簡単な任務だと思っていたが、実はその島はとても危険な場所だった。

島に着くとすぐにそれは証明され、その島がただの島でないことが判明する。

なぜならあちらこちらに骸骨が散らばっていたからだ。

そして島にたどり着いたクルーが更に見つけたのは巨大な手の跡が血で塗りつけられていたものだった。

その後姿を表したのは巨大な島の守護神であるキングコングだった。

更にこの島には数々の正体不明の共謀な巨大生物たちが存在していた。

島にたどり着いた人間たちは果たして島から逃げ出すことが出来るのか?

髑髏島の秘密とは……?

 

主要登場人物・キャスト

ジェームズ・コンラッド = トム・ヒドルストン

生年月日: 1981年2月9日
生まれ: イギリス ウェストミンスター
身長: 188 cm
テレビ: ナイト・マネジャー、 刑事ヴァランダーなど
ノミネート: BAFTA Rising Star Award など

トムさんのお父さんは実際に科学者なんです。

トムさん自身もなんとなくそんな印象があるイメージですね!

2025年のドラマシリーズ「ナイト・マネージャー」でゴールデン・グローブ賞を獲得した

なかなかの演技派俳優さんです。

初めのほうは目立ってないな〜と思っていたのですが、最後のほうでだんだん良い味がでてきたな、

と思います。

 

ジェームズの日本語吹き替えを担当するのは

GACKTさん

GACKTさんは以前にもテレビアニメや吹き替えを何作か経験されています。

全体的にこの映画はアクション中心で声を聞く場面が少ないですが、

最後の方にいい感じでGACKTさんの声を味わえるのでは?と思います。

 

プレストン・パッカード = サミュエル・L・ジャクソン

生年月日: 1948年12月21日
生まれ: アメリカ合衆国 ワシントンD.C.
身長: 189 cm
配偶者: ラターニャ・リチャードソン (1980年から)
次回作: Mr.インクレディブル 2、 The Hitman's Bodyguard など

サミュエルさんはかなり沢山の有名作品に参加されているし、

この強烈な個性もあって知っている人は多いかと思います。

最近では映画「キングスマン」が印象に残ってますね〜。

サミュエルさんってもう68歳なんですね〜! びっくりしました。まだまだパワフルですね。

サミュエルさんって悪役とかクセのある人が多いですが、

やはり今回もそんな感じですw

 

ウィリアム・"ビル"・ランダ = ジョン・グッドマン

生年月日: 1952年6月20日
生まれ: アメリカ合衆国 ミズーリ州 アフトン
身長: 188 cm
配偶者: アンナ・ベス・グッドマン (1989年から)
次回作: Valerian and the City of a Thousand Planets

ジョンさんも色んな作品に出てますので、顔を見たことがある人は多いと思います。

私の中では

スピード・レーサーや、ビッグリボウスキ−の印象が強いかな、と思います。

脇役の大御所といったところでしょうか。

この写真ではもっと太っているように見えますが、実際はもっと痩せているように見えますね。

ヒゲのせいでしょうか??

 

キングコング・髏島の巨神 ネタバレ

島に辿り着くまでにちょっと説明めいた話がしばらく進行します。

そして、軍隊や学者たちが島に辿り着くと一番真面目にキングコングが出迎えてくれます。

軍隊たちはもちろん驚いて攻撃を始めます。

その攻撃によってキングコングは怒ってしまいます。

大量のヘリコプターや軍人がそれによって爆発したりします。

その後、学者たちを中心としたチーム、軍隊を中心したチームにほぼ別れてしまいます。

色々な生物に襲われながら学者たちを中心としたチームが島のある場所へと辿り着くと、

なんと、その島の原住民のような者たちに囲まれてしまいます。

すると原住民の中から第2次世界大戦中に不時着してしまい、そのまま島に居残っていたアメリカ人が出て来る。

そのアメリカ人、ビルは原住民とは仲間になっていた。

ビルもアメリカに帰りたいという願いがあったため、チームに入り、ビルが今まで構築していたボートを完成させる。

学者を中心としたチームはお陰で軍隊チームと再会することが出来た。

軍隊のリーダーであるプレストンはこの島の一番の恐怖であるキングコングを仕留めるべきだと主張するが、

学者チームはそれに反対、キングコングが居なくなると他の生物が暴れだしバランスがつかなくなると強調。

しかしプレストンは言うことを聞かずそのままキングコングを倒すために立ち向かう。

なんとかプレストンを阻止しようと学者チームは立ち向かう。

プレストンはあと少しというところで、巨大な凶暴生物が襲い掛かってきた。

懸命に逃げようとした時、キングコングがその巨大生物に戦いを挑み始める。

二体の巨大生物はプロレス?のようなものを繰り広げるが、

キングコングが海に倒れた瞬間、罠用にしかけてあった鎖が体中に絡まる。

巨大凶暴生物はキングコングにトドメを刺そうと飛びかかる。

そこへ学者チームがミサイルを撃ちなんとか食い止める。

キングコングはなんとか立ち上がり、鎖を壊し、その巨大生物に立ち向かう。

そこへ、途中ではぐれてしまったサン(女)が崖の上から合図用の銃を撃ち、巨大生物の頭に命中。

巨大生物は倒れる。

キングコングは沼に落ちてしまったサンを手の中に持ち上げる。

その瞬間、巨大生物が最後の力を振り絞りキングコングに遅いかかかるが、キングコングは何とか倒すことができた。

手の中に入っているサンを地上に置いてやるキングコング。

そして、軍隊と学者の生き残りたちはアメリカへ帰ることが出来た。

何年も自分の国や家族を尋ねていなかったビルが最後に再会を果たす。

 

キングコング・髏島の巨神 の評価は?

この映画は批評家、一般の評価がほとんど同じという

割りと珍しい映画ですね

 

批評家の評価は 78点

一般の評価は 75点

(私がいつも使うロッテントマトのサイトから参照)

 

アメリカでも3月10日に公開されたばかりなので、

日本での公開まで2週間くらいしか違わないという、結構早い公開ですね!

 

批評家のレビューは

🔵アクションや特撮は一級品です。観客を常にびっくりさせてくれて飽きない。

🔵とても楽しめる怪獣映画だった。最近の中では一番だと思う。

 

🔵怪獣を見るのは楽しいね。だけど人間側の描写が物足りなかった。特に軍隊がほとんど白人だったところも納得できない。サミュエルだけが軍隊で目立っていて、もっと他のキャラも立てるべきだった。

🔵沢山の巨大怪獣が出て言うからって良い映画だとは限らないよ。

🔵マッドマックス以来の楽しめる世界観で、ジュラシックパーク以来の怖いCGが駆使された怪獣だった!

 

一般のレビューは

🔵オリジナル作品と同じくらい良かった!★★★★★

🔵なんでこの映画が新鮮だと言われるかが分からない。つまらないし、殆どが頭悪いんじゃない?って感じの映画だった。なんであんなに良い俳優たちがこんな映画に出ているんだろう?★★

🔵映画館で見るにはいいとおもう。それだけ為の映画だね。★★★

🔵怪獣映画の中では一番いいと思う。俳優、音響、特撮、全てが完璧だ。演出も脚本も良かったよ。★★★★★

🔵アクションシーンや特撮はとても良かった。でもそれぞれのキャラクターが弱かったね。物語の内容はとてもシンプルだけどキャラクターが弱いせいであまり印象が強くないままになってしまったよ。総評としてはアクションが良かったからいいけど、もうちょっとキャラクター性を高めて欲しかった。★★★

 

これは批評家と一般の感想がほぼ一致していますね!

何を求めてこの映画を見るか、によって少しばかり評価は変わってくるようです。

映像や音響などは誰も文句なしの素晴らしい出来ですが、

物語がシンプルなのと、キャラクターそれぞれの個性がうまく出せずに終わってしまった所が残念という感じですね!

 

 

3Dか2Dか、どっちで見るべき?

この映画は3Dで見るのをオススメします。2Dでも十分楽しめるとは思いますが、

やはり大画面でみるキングコングは断然迫力が違いますね!

キングコングだけでなくいろいろな怪物?も出てくるので、

心臓に悪い人は注意ですが、迫力を楽しみたい人にはオススメです!

 

感想

この映画はなんだか泣けました(笑)

まさかキングコングで泣けると思わなかったので意外でした!

評価でも言われてますが、確かにキャラクター一人一人が

あまり印象に残らなくて、え?今誰が居なくなったの?

と混乱したシーンがところどころありました。

 

ここからネタバレ満載なので気をつけてくださいね〜!

序盤がちょっとスローかな、と思いましたが、

だんだん面白くなってきて画面に惹きつけられるように見ていました。

どちらかというとストーリーよりも、迫力を楽しむ映画なのですが、

火を少しでも付けたらすぐ爆発しちゃう地面や、変な顔をした鳥を銃で撃ったら

ものすごいことになっちゃったり、いきなり空飛ぶ恐竜みたいなのに人間が連れて行かれたり、

なんかいろいろとすごかったです。

あと、キングコングがタコを食べてました(笑)

かなり意外です。

というか、キングコングってタコも食べるんだ!となんかある意味面白かったです。

原住民のような人間と学者チームのふれあいなんかも良いシーンだな、と思いました。

全体的にとても良くできた映画だと思います。

この映画は大画面で楽しむことを是非オススメします!

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