映画「ラスト・ウィッチ・ハンター」を見ました。
題名を見れば「ウィッチ(魔女)」「ハンター(狩り)」なので、話のイメージは見えるって感じでしょうか。
ただその魔女がどれだけ怖いものなのか、とか迫力あるのか、なんてことに興味がありました。
今回は感想やネタバレ、そして気になる登場人物(キャラクター)についても紹介していきますね。
あらすじ
800年前、不死の呪いをかけられた魔女ハンターのコールダーは、現代に至るまで、ある組織のために戦い続けてきた。ドーランと呼ばれる神父を相棒にしてきたが、36代目のドーランが何者かに殺されてしまう。37代目のドーランと共に捜査を始めたコールダーは、800年前に倒したはずの魔女が関与している事を知る。
予告編
注目の登場人物
ファンタジー系と言えば、このお方です。
イライジャ・ウッドさん
ロード・オブ・ザ・リングでも有名ですよね!
あの頃からはすっかり大人になられていますが、大きな青い瞳はトレードマークですね。
それと、いつも思うのは、イライジャさんはなんとなく優しそうな雰囲気に包まれています。
今回、イライジャさんは37代目のドーランとして登場します。
若くてどこか影がある感じのドーラン、とても素直な人に見えますw やっぱイライジャさんは演技がうまい!
ラスト・ウィッチ・ハンターの見どころとネタバレ
ネタバレも含んでこの映画の見どころを紹介します。
- ラスト・ウィッチハンターの意味が分かる(中盤くらいかな?)
- 何故コールダーが不死身なのかというのは序盤でわかります。
- ウィッチ(魔女)が結構迫力ある
- 結構変なところで冗談(ジョーク)セリフが出てくる。しかもそれが結構面白い。
- 現代らしくスマホが出てくる(しかもその使い方が結構うまい)
- コールダ―が過去にあったある重要な出来事を思い出す。
- おぉおぉ!という裏切りが出る。
- 36代目ドーランのおじいちゃんが生き返った様子がなんか生々しくてスゴイ
ですね!
感想
ストーリーは全く期待してなかったんですけど、思ったよりもひねりが入れてあったのが驚きました。
それと、ところどころ冗談が散りばめられていて、くすりと笑えます。
シリアスなストーリーだと思ったので意外でしたね。
裏切りの●●はさすが!って感じでした。うまいなぁ~。裏切り役にとても適していると思いますw
ただ、中盤がつまらない。
ちょっとダレた感がありましたね。
最後は盛り上がるんですが、そこまで行くのが長かったような。
記憶をたどって事件の真相に気づくんですが、ちゃんとその真相を見るまでの前置きがちょっと長いよw
シリアス系に見せようとしてか、おきまりの家族のシーンとか出てくるんだけど、このストーリーとあんまり関係してなかったりして、なんだかなw
という感じでした。
あと、最後に魔女をしとめるぞ~~~ってところで
簡単にドーランの「待って」っていう言葉でぱっと行動を止めるって普通ないんじゃw
37代目ドーランの最後も「お決まり」パターンでしたね。
まぁそこはしょうがないのかな、こういう映画だから、ということで飲み込むことにしましたが。。。。。
で、面白かったかどうか、というと、「普通」レベルの映画でした。
ストーリーは思ったよりも考えられてたな、という印象はあったんですが、アクションシーンで早すぎて一体なにが起こったのか意味不明なシーンがあったり、B級な映画だな~という印象ですね。
娯楽にこんなアクション映画も家でピザを食べながら。。。なんてありかもしれませんが、これは好みによるでしょうね。