こんにちは！
「マスク」、「トゥルーマン・ショー」と
1990年代に大物俳優の仲間入りをした
ジム・キャリーですが、
最近見ないと思いませんか？
私も「エターナル・サンシャイン」あたりで
記憶が途切れているような…。
と思ったらなんと、
ハリウッドから干されて、
すっかり劣化しているとの噂が！
ということで
本当か調査をしてみました。
ジム・キャリーのプロフィール
出典：ウィキペディア
◼本名：ジェームス・ユージーン・キャリー
（James Eugene Carrey）
◼生年月日：1962年1月17日生まれ（56歳）
◼生まれ：カナダ
（カナダ国籍、アメリカ国籍）
1984年に映画デビューし、映画出演作多数。
（まぁ、あまりにも有名なのでみなさんご存知だとは思いますが・・・）
ジム・キャリーが干された理由は？
人気がない
ジム・キャリーって最近どうなの？
人気あるの？
ていうか干されたのは嫌っている人が多いから？
と疑問に思ったので
The Top Tensサイトの嫌いな俳優部門で
調べてみたら
現在53位！
・・・ちょっと微妙。
コメディアンは、好き嫌いが
分かれやすいので、
嫌いな順位に入るのはいいと思いますが、
順位も中途半端ですね。
ちなみに、同じようにコメディ映画中心の
アダム・サンドラーは堂々6位でした。
ジム・キャリーについての嫌いな意見としては、
「クレイジー」とか、
「大げさな演技」とか言われています。
やっぱり顔芸のせいでしょうか。
それとも変人がトゥルウマンショーなんかで
良い人になっちゃたりしたから
普通っぽい人と思われちゃって別に興味ない
って感じでしょうか？
以前なら絶対もっと上にいたよね
ヒット作がなくなってきた
主演作の興行収入でいうと、
2003年「ブルース・オールマイティ」の
約4.8億ドルが、ジム・キャリーの一番の
ヒット作のようです。
では、最近の作品はどうかというと、
2010年「フィリップ、きみを愛してる!」が、
約0.2億ドル。
2011年「空飛ぶペンギン」が、
約1.8億ドル。
2014年「帰ってきたMr.ダマー バカMAX!」が、
約1.7億ドル。
う～ん、後ろ2作はそこそこかな。
しかし！！
今年アメリカで公開された
「ダーク・クライムズ」
（日本公開未定）が、
大コケ！！
興行収入不明ですが、相当ひどいと思います。
DVD発売すらないと噂されたぐらいなので。
（結局は発売されたらしいです）
出典：Variety
さて、
この映画の評価を、
おなじみ「ロッテン トマト」で見てみると、
批評家スコアが0%、
一般のスコアが35%
0%！！
こんな低評価初めて見ました。
あるいみ記録的な映画ですね 苦笑
せっかく本格スリラー映画に挑戦したのにね〜
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出演作の宣伝拒否事件
ヒット作がでなくても、
助演でならまだまだいけるはず！
となんとかジム・キャリーの
希望を信じて・・・・
調べてみると
2013年にスターズ大佐役で出演した
「キック・アス/ジャスティス・フォーエバー」
でやらかしてました 汗
出典：シネマトゥデイ
自分から望んで出演したにもかかわらず、
「この映画の暴力を良心が許せない」と、
一切の宣伝活動を拒否しちゃったんですよね。
アメリカの小学校での銃乱射事件後に、
気持ちが変わったとのことですが、
映画関係者にしてみれば公開前に
ケチつけられた形になっちゃうし。
そりゃ、使いづらくなるわ。
私生活がボロボロ
2015年に、ジム・キャリーの元恋人の
キャスリオナ・ホワイトさんが
自殺をします。
ここで終われば、悲劇ととらえられた可能性
もありますが、その後の騒動がひどかった。
まず、この元恋人は、既婚女性でした。
つまり
不倫ですね。
そして、自殺の原因はジムとの破局で、
ジムが持っていた薬の過剰摂取により
死亡。
鎮痛剤や睡眠薬とはいえ、
偽名で違法に入手した薬だったんですよね～。
元恋人の夫と母親から、
ジムに死の責任があると訴えられました。
さらに、ジムは3種の性病にかかっていたらしく、
「娘に性病をうつしたうえに、売春婦呼ばわりをした！」
と母親激怒。
ジム側の反論は、
性病はゆすり目的の主張だったとか、
夫妻は偽装結婚だったとか、
昔からうつ病だったとか…。
結局、訴訟は2017年に棄却となったそうですが、
なんか、ドロドロでしたね。
確かにジム・キャリーに好意を持ってた
ファンもこのニュースを見ちゃったら
ドン引きしちゃうかも・・・
ジム・キャリーの最近の様子は？
出典：シネマトゥデイ
最近はこんな感じ。
右のほうが最近で、1年ほど前です。
髭剃ったほうが断然若いですね。
もう56歳なので、劣化はしかたないかなぁ
と思います。
いきなり干されてハリウッドには
二度と陽の目がなくなった
ジム・キャリーかと思われましたが
なんと！
実は、つい最近、
大ヒット作が誕生していました！！
ただ、以前のような華やかな
ハリウッド映画ではなく、
「ジム＆アンディ」という
Netfilxのオリジナルドキュメントです。
出典：FileFad
現在のジム・キャリーへのインタビューと
1999年の映画「マン・オン・ザ・ムーン」の
撮影現場での映像で構成されています。
同作で、ジム・キャリーが演じた
アンディ・カウフマン自体が
ぶっ飛んでる人だったんですよね。
そのアンディになりきってしまったせいで、
撮影現場は大混乱だったという話です。
巨匠のミロス・フォアマン監督にも従わず、
周りも精神的ストレスを訴える始末。
いやほんと
その後よく仕事のオファーがあったなぁ、
ってぐらいひどいです。
しかし成り切ったジム・キャリーの
努力が報われたのか、
この作品の「ロッテン トマト」での
評価が驚きで、
批評家スコアが98%、
一般のスコアが88%
すごい！
これは超高評価！！
ぜひ「ジム・キャリーはすごかった！」
となるか、
「干されてもしかたない」となるか、
ぜひ一度見てみてください。
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まとめ
ジム・キャリーって最近映画出演が最近少ないな
と思ったのは気のせいではなくて本当でした。
そして、エピソードを見た限りでは
ジム・キャリーって扱いづらい俳優
であろうとも思います。
ただ、ドラッグ中毒とかアルコール中毒とか
ではなさそうなので、
再起の可能性はまだまだあるんじゃないか、
と信じています。
まぁ。その再起作にしようとした
「ダーク・クライムズ」で
コケちゃったわけだけど(笑)
また顔芸で世界を楽しませてほしいなと
私は密かに期待しています♪