こんにちは!Mamiです。
最近さまざまな場所で
テロが起こって大変な事になっていますね!
それなのに、なんだかヤバイニュースが世の中に
飛び交っています。
それは
過激派世界に“新スター”ビンラディンの息子がデビューした、
ということです。
その名もハムザ
このハムザがデビューしたということで、
これからまた過激派のテロが増えるかもしれないのです。
北朝鮮は弾道ミサイルを毎週のように撃つわ、
過激化のテロはますます勢いづくわ
最近の世の中は一体どうなってしまうのでしょうかね。。
一体このピンラディンの息子ハムザとは
どんな人物なのか、年齢や性格と経歴など
分かることをとりあえず調べてみました。
過激化世界の「ピンラディン伝説」
■名前:ウサーマ・ビン・ラーディン
■生年月日:1957年3月10日
■ 出身地:サウジアラビア出身のイスラム過激派テロリスト。
■ 身長:195㎝
■ 体重:73kg
息子であるハムザのことを紹介する前に、
父親である、ピンラディンが
なぜ「ピンラディン伝説」
と呼ばれているかを紹介します。
プロフを改めて見ると、身長が195cm
もある、かなり長身の人だったんですね。
見た目もカリスマがありそうな感じですね。
もう16年も前の事になってしまいましたが、
2001年に起きたあの有名な事件
ニューヨーク・マンハッタンの双子の高層ビル
「世界貿易センター」
に2つの飛行機による墜落テロが行われました。
このテロの中心人物であったのが
紛れもなくこのピンラディンだったのです。
それにしてもあんな事を計画するなんて
大胆で頭の切れる人物なのだと思いますが、
恐ろしいですね。
私は当時、アメリカのアリゾナ州の学校に通っていたのですが、
学校で働いていた先生の家族がニューヨークに住んでいる
ということで真っ青になっていたのを覚えています。
しかし、残念なことに、
テロをした側、過激派にとってはこの事件は
伝説となって崇拝すらされています。
このピンラディンですが、
2011年にパキスタン・アボタバードで
米海軍特殊部隊シールズに殺害されました。
そして、その場所が聖地とならないように
遺体を水に流すという手の込んだ手配まで
されました。
いかに崇拝する人が沢山いたかということですね。
ということで、
ピンラディンは
もうこの世にはいません。
ピンラディンに代わって
エジプト人の元医師、アイマン・ザワヒリ
が中心となって活動しています。
■生年月日: 1951年6月19日 (65歳)
■生まれ: エジプト マアディ
■学歴: カイロ大学
■子供: ムハンマド・アル・ザワヒリ
■兄弟姉妹: ムハンマド・アル・ザワヒリ
■両親: ムハンマド・ラビー・アル・ザワヒリ
なんだか優秀そうな人ですが、
こんな人がテロに関わってしまうなんて
なんだか悲しい世の中ですね。
ただ、本拠地であった場所は
米国軍によって破壊されているので、
活動しにくい状況になったのは間違いないとは思いますが、
しかしまだまだテロが続くところを見ると
まだまだ油断ができないですね。
ピンラディンの息子「ハムザ」
オサマ・ビンラディンの息子、ハムザが出現! “米国への復讐”を宣告する「テロ王子」の肉声が公開
「アボッターバード(ビンラディン最期の地)で行われた罪に対して何の報いもないと思ったら大間違いだ。後悔することになるだろう」 pic.twitter.com/y6skIkynyR— ken (@ken04095288) 2016年7月12日
なんと、このハムザですが、
しっかりと声明を読み上げて録音されたものが
世界中に出回っています。
https://youtu.be/XaShs_Z1Z80
何を言っているかはさっぱり分かりませんが、
とりあえず、声だけ聞けるので確認してみてください。
言っている内容はこちら⇓
「アボッターバード(ビンラディン最期の地)で行われた罪に対して、何の報いもないと思ったら大間違いだ。後悔することになるだろう」
「アメリカ国民には、ムスリムへの抑圧をはじめ、リーダーたちが行っていることに対する責任があるのだ」
名前:ハムザ・ビン・ラディン(別名:ハムザ・ラディ)
■生年月日:1989年
■ 出身地:サウジアラビア
■ 母親:3人の妻の一人(ハイリア・サバルが有力)ーームハンマドの血筋
■ピンラディンの20人中15番目の子供
上の写真はまだ若い頃のものですね。
それにしても父親に似てますね。
生年月日からすると現在は
28歳くらいになります。
声明文もかなり大人の声ですが、
現在の姿は確認されていません。
ただ、アーティストの方が
現在はこんな顔をしているのではないか
という人物像を作り出しています
クリーンな見た目ですが、
ひょっとしたらもっとヒゲがボーボー生えてる
可能性もありますね。
今までの経歴として
2001年:10歳の頃に一族の結婚で確認されている
22007年:国境地域の部族ベルトで確認されている。
2008年:ハムザの詩が出版され
「アメリカ、イギリス、フランス、デンマークの破壊を加速する」と書かれる。2015年:音声メッセージをリリースした。
ということが分かっていますが、
メッセージに
⚫シリアで殺された子供たちに報復するため欧米の都市でテロを起こすよう
と要請している内容があり、
米国での警戒もかなり厳しくなっているようです。
ハムザは
⚫カリスマ性がある
⚫ピンラディンの息子である
ということから、
更に崇拝者が過激にテロを起こす危険性があります。
ハムザのやり方はピンラディンと違う?
新たに過激派のリーダーとして名乗りをあげた
ハムザですが、父親であるピンラディンと
手法が違うというのです。
⚫ピンラディン → 周到に準備、組織型のテロ
⚫ハムザ → 単独攻撃
父親とは全く逆の手法を取るという姿勢のようです。
そして入手出来るもの何でも使ってテロを行う。
これは警察たちに捕まりにくいからなのかも知れません。
最近の厳重な警備では組織行動は難しいでしょうからね。
ハムザがいるとされている場所は?
ピンラディンは911の後に
家族をイランに逃しました。
そしてハムザはイランにしばらく軟禁されることになります。
ビンラディン自身もハムザの事を後継者として育てるため
教育していたようです。
そして、2010年に
イランはピンラディンの家族が出国することを許可しました。
一時、パキスタン・アフガン国境の部族地域にいたこと
がわかったものの、現在は何処にいるのかは分かっていません。
ピンラディンが殺害された時、ハムザは19歳。
ビンラディンの遺産といわれる、
総額2900万ドル(約30億円)
も行方不明のままということで、
まだまだお金は持ってそうですね(汗
まとめ
以上、
ビンラディンの息子ハムザの経歴や画像、
遺産総額や戦法も調査してみました。
それにしても、ピンラディンの息子がまた
リーダーになって米国への復讐を誓うとは
なんて皮肉な世の中なのでしょうか。。。
最近の単独体制のテロ攻撃を見ると、
たしかにハムザが背景になっている可能性もあるような
感じですよね。。。
まだ日本ではテロ事件はありませんが、
そのうち日本までテロの手が忍び寄ってくるかも知れません。
最近は北朝鮮もいろいろ問題があるし、
テロも世界で多発しているし、
安全とは言えない世の中になってしまいました。
少しでもテロ問題が解決してくれると良いのですが。。。