こんにちは!
Mamiです。
今日マツコ会議を見なきゃ!
なんて思ってテレビ番組表を見たら
あれ?
やってない 汗
その代わりに
有吉反省会のスペシャルが!
あ、有吉反省会好きだからいいや!
と結局どっちでもいいんかい、私w
と思いながら内容をチェックしていたら
ブラジル人演歌歌手のエドアルドが
機嫌が悪いときの小沢仁志と写真撮影をする
って書いてあったので
エドアルドって誰?
と思ったので調べてみることにしました。
私の母はいつも演歌を見てますが
うーん、ブラジル人演歌歌手なんて
見たことなかったような。。。
でもバラエティに出るくらいなのだから
きっと面白い人なのでしょうw
それではいってみましょう!
エドアルドWiki風プロフィール
■生年月日:1983年12月9日
■出身:ブラジル サンパウロ
■ニックネーム:エド
■特技:
- 日本語、ポルトガル語、スペイン語
- 料理(特に日本食の研究及び調理)
■好きな歌手:
美空ひばり、ちあきなおみ、細川たかし、森進一
■好きな歌:岸壁の母
■受賞歴■
- 2001年:NAK(日本アマチュア歌謡連盟)日本アマチュア歌謡祭 グランプリ大会グランプリ受賞
- 2010年:第26回日本大衆音楽祭 日本全国大会 内閣総理大臣賞受賞
- 2014年:テレビ埼玉 カラオケ1ばんグランプリ大会(グランドチャンピオン)
- 2014年:あらい玉英氏のもとレッスンを重ねる
- 2016年 日本レコード大賞新人賞ノミネート
2015年10月21日テイチクレコードより
デビューして、演歌歌手としてはまだ日が浅い
エドアルドさんですが、
なんと、すでに沢山の受賞をしているという
実力歌手だったりします。
エドアルドの年齢や身長は?
エドアルドさんは今年で34歳になります。
身長は公表されていませんが、
他の演歌歌手の女性と比べて
そこまで高くないかな、という印象です。
隣に写っている瀬川瑛子さんの身長は
168cmなので、
だいたい175cmくらいかな?
と思いますが、
エドアルドさんがちゃんと直立
していない可能性もあるので
それだともっと身長が高い可能性がありますね。
エドアルドはハーフ?
演歌をうまく歌いこなすエドアルドさん、
こんなに日本人らしい歌を歌えるなんて
実はハーフだったりするのでしょうか?
ブラジル・サンパウロで生まれた
エドアルドさんですが、
生みの親のジョゼッファさんは
は子供を育てるお金も環境もなく、
養子に出される事になります。
その時エドアルドさんは生まれてから
なんと2日後。。。
そしてナツエさんという日本人二世の女性が
養子として引き取ってくれ、
エドアルドさんはナツエさんの元で育ちます。
なので、ナツエさんが
義理の母ということになりますね!
ナツエさんのお母さん、つまりエドアルドさんの
義理のおばあちゃんに当たる方が
日本人なのだそうです。
なので、エドアルドさんは家族に
日本人がいる環境でブラジルで
育ったことになりますが、
両親は純ブラジル人なので
日本人のハーフではありません。
産みの母(本当の母)のジョゼッファさんには
養子に出されて以来
会ったことがなかったのですが、
来日直前に初めて会うことが出来たそうです。
エドアルドさんは、
ジョゼッファさんに合わせる
決意をしてくれたナツエさんに
感謝しているのと、
ジョゼッファさんに対しても
恨んではいないと言っていたそうです。
そして、日本でも必ず成功する、と伝えたとか。
なんで演歌歌手になったの?
義理のおばあちゃんが日本人であったことから
おばあちゃんが演歌をよく聞いていたようです。
そして
5才の頃、
『浪花節だよ人生は』
を聴いて、エドアルドさんはそれが
演歌だと知らないまま素直に感動したのでした。
それからどんどん演歌の世界へ魅了されていきます。
そして
13歳からは、サンパウロ市内に在住の
北川彰久さんという日本人の先生の元で
歌を習います。
なんと13年間も!
がいるってのも驚きw
ちなみに、
北川彰久さんてどんな人なのだろう?
と調べてみたところ
日伯音楽協会名誉会長
なのだそうです。
なんと孫弟子が600人もいるそうで、
北川孫弟子歌謡祭
というカラオケ大会も開催するほど。
ブラジルではかなり
名のしれた歌の先生のようですね!
話は戻りまして、
13年間北川さんから歌を習った
エドアルドさんが日本へ行くと決意したのは
26歳のこと。
ナツエさんには一生の別れになるかもしれない
と会いにいき、
日本へと飛び立ちました。
ブラジルから日本に移住したんじゃよ!
しかし、日本へ来て簡単に成功が
待っていたわけではありません。
エドアルドさんは
バイトを1日に14時間もするという
ハードな生活をしていました。
なのであまりにも心配になって
ナツエさんも日本に住むことにしたのです。
だからといって生活は楽ではなく、
ナツエさんはパンの工場で1日12時間働き、
エドアルドさんは
1日10時間のアルバイトをし
二人で多忙な日々を過ごしていました。
しかし、コンテストに挑戦し、
2010年には日本大衆音楽祭で内閣総理大臣賞受賞を
そして
2014年にはテレビ埼玉の カラオケ1ばんで
グランドチャンピオンを獲得するなど
その実力を見事に発揮そして、
おそらくそれが目に止まったのでしょう
エドアルドさんはある日、
作曲家あらい玉英氏に出会います。
そして玉英さんから歌を学び、どんどん
その歌唱力を伸ばしていきます。
そして晴れて2015年10月に
デビューすることが出来たのでした!
デビュー曲は「母きずな」
はじめ曲名を知ったときは
何とも思わなかったのですが、
エドアルドさんの生い立ちを
知ってからこの題名を見るとなんだか
意味深いな〜と思いますね。。
これ
動画みないで聞いたら
日本人が歌っているとしか思えないですw
でもやっぱりエドアルドさんの
表情を見ながらのほうが
いいですね!
まとめ
以上、演歌歌手のエドアルドさんは
ハーフなのかな?と思って
気楽に調べていたら
衝撃な過去と生い立ちでびっくりしました。
そしてブラジルで日本人の元で
演歌を習っていたということも
新たな驚きでした。
そんな驚きばかりの人生の
エドアルドさんですが、
本当に歌声も表情も日本人の
演歌歌手かそれ以上なくらいに
素晴らしいです。
こうやって頑張っている人を見ると
本当に応援したくなりますね!
エドアルドさんの活躍に注目です^^