あの80年代に大ヒットした映画「ゴーストバスターズ」の新しいバージョンが登場します!
私はゴーストバスターズの初版が大好きで、マシュマロマンが出た瞬間大笑いしたのを覚えています。
今日はゴーストバスターズ3D版を観てきたので早速その感想と評価をしていきたいと思います。
あらすじ
今回のゴーストバスターズがどんな感じなのかをまず紹介します。
今回は女性4人がゴーストバスターズになって活躍します。話は、主人公のエリンがコロンビア大学の素粒子物理学博士として働いているところから始まります。
しかし、エリンは以前心霊現象を科学的に証明しようとした本が共同制作した友達によって勝手にインターネットに載せられたりして、それが見つかり首になってしまいます。
怒ったエリンがアビーを訪れ、そこでジリアンに出会う。そして幽霊退治に加わることになったのだが。。。
評価
50点 (星2つ)
感想
良いところ
- 3Dで面白い部分がある
- 映像がきれい
- オリジナル版に登場していた、あの5人が登場!!!
- あの有名なミュージシャンが密かに登場していた
オリジナル版からの登場人物は始め2人しか見つけられませんでした(汗)コメントをもらい、あとの3人を見つけることができました!!有難うございます!!もっと勉強します^^
この映画は映画館で見るなら絶対3Dで見るのがお勧めです。
映像はさすがにきれいです。私はこの予告編をジャングルブックの3Dで観たときに見たのですが、あの女の幽霊が緑の液体をぶーーーっと吐いているところを見て、「すごい!面白そう!」とわくわくしました。
確かにところどころ、これぞ3D映画!というところが出てきます。こういう楽しみ3D系はいいですね。
それなりに遊び感覚のある3Dで、3Dの映画の中では良作だと思います。
そして、今回登場した、オリジナル版で有名なあの4人とは、
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ビル・マーレーさん (マーティン・ヘイス役)
シガニー・ウィーバーさん (ダナ・バレット役)
ダン・エイクロイドさん (キャビー役)
アーニー・ハドソンさん (アンクルビル役)
アニー・ポッツさん (デスククラーク役)
オリジナルからのもう一人忘れてはならない存在、
ハロルド・ライミス氏は2014年に亡くなったので、今回残念ながらカメオには参加されていません。
更に、
あの有名なミュージシャンの
オジー・オズボーンさんがちょろっとだけですが出ています。
はじめ見たときに「あれ?」となんとなくこの人見たことあるな、と思ったので、後で検索したらなんと、オジー・オズボーンでした(笑)
映画を見る前にこの記事を見ていたら、オジーさんを探してみてください。
残念なところ
今回はちょっと辛口モードの私ですw
- 女性一人一人は本当はすごい科学者なのに、それがあまり協調されていない
- 主人公4人のキャラをもっと強く出してほしかった
- 冗談が面白くない
- 武器を作るところがほとんど紹介されておらず、いきなり新武器が登場する
- アシスタントの男があまりにもおバカすぎる
- 3Dの面白い効果が少ない
80年代のゴーストバスターズのファンである私にとっては、今回の新作は残念な作品だと思いました。
女性が主人公っていうのは新しくて好きですが、冗談が面白くないんですね。大学を首になったエリンが頭がいいというのは分かるのですが、残り3人も結構スゴイ科学者の設定なんですが、妙な下ネタから始まって、変な人、だけの印象で終わってしまっている感じがします。
もっと、書いた本の内容がどんなのだったのか、どんなことを研究したのか、などストーリーにあって欲しかったですね。
なんだかすぐに幽霊退治に話が展開してしまって、武器を開発するジリアンの凄さもなんだか、よくわからないまま展開してしまった気がします。
あと、黒人のパティが「人種差別だ」と怒る場面があるのですが、ちょっと引いてしまいました。
あのシーンは別になくても良かったのじゃないか、って思います。
それと、「かっこいい男」役のケビンですが、
。。。。。。。。。
て感じです(笑)
うーーん、なんとなくかっこいいと思えなくはないですが、
あそこまでおバカな人はそうそういません。
しかも結構いやなやつです。
でも主人公4人は何故か彼を許してしまうんですよね。
不思議すぎ!
別にあのアシスタント要らないんじゃ。。って思いました。
あと、今回のゴーストバスターズの3Dは良作だと思うんですが、おおっと思えるシーンが期待したよりも少なかったです。あの3倍くらいは欲しかったなー、と思いました。
まとめ
なんだかんだ文句を言いましたが、ゴーストバスターズは友達たちと3D版を見に行くのには良い映画かな、と思います。
やはり大きな画面で3Dは楽しいです。
いつも目がすごく疲れるのですが、この映画はそんなに疲れなかったです。
どちらかというと、ぐーーーんと目の前に迫ってくる系が多いので、周りをぐるーーーと見回す系じゃないからかな、と思います。
登場人物がいっぱい走ったりする映画って周りのシーンが早く動くので目が疲れるんですよね。
ゴーストバスターズはそういうのはあんまりないですね。
私はこういう3D系の映画は好きなので、もっともっとぐぃーんと迫ってくる3D映画を作ってほしいですね!