映画パッセンジャーを日本公開よりも一足お先に視聴しました!
早速パッセンジャーのあらすじや内容、登場人物とキャスト、そして評価やネタバレと感想も
どど〜んと紹介していこうと思います!
と、その前に、映画を見たら最近はアメリカでの評価ってどうなんだろう?
って良く気になって調べるのですが、
今回のパッセンジャーは特に気になりました。
何故かと言うとサンピ両論に分かれるのじゃないかな〜と思ったからです。
するとやはり思った通りにアメリカでの評価が、特に評論家が悪いですね。
その理由なんかも紹介していきますね!
映画パッセンジャーの予告
宇宙がとてもきれいですよね!映像もとても未来的で良いと思います。
自分だけ目覚めてしまった主人公がとても寂しそうです。
そしてロマンスと乗っている宇宙船がトラブルになっている様子が紹介されています。
予告を見るとなんとなく悲劇のカップルって感じの印象を受けますね!
映画パッセンジャー あらすじ
時代設定は20●●年。
地球から別の星へと移動する住民たちがいた。豪華宇宙船は120年の間旅をするようにセッティングされ、
乗客5000人は120年後に目が覚める様にカプセルの中で眠っていた。
しかし、90年も早く目覚めてしまった人物がいた。
それはエンジニアのジムと作家のオーロラ。
二人は助け合ってなんとか生き延びようと試みるのだが。。。。
主な登場人物&キャスト
オーロラ
ジェニファー・ローレンス
生年月日: 1990年8月15日
生まれ: アメリカ合衆国 ケンタッキー州 インディアン・ヒルズ
身長: 175 cm
受賞歴: アカデミー主演女優賞、 MTV Movie Award for Best Kiss 引用元:Wikipedia
17歳の頃から女優として活躍しているジェニファーさんですが、
今回はすごく大人の雰囲気を醸し出していてセクシーですね〜。
ジェニファーさんは、2010年の「ウィーンターズ・ボーン」でアカデミー主演女優賞を獲得しています。
そして、2012年も「世界にひとつのプレイブック」でアカデミー主演女優賞をまた獲得!
凄いですね!
でもやはりジェニファーさんと言えば、ハンガー・ゲームというイメージがとても強いな
と私は思います。
憧れの作家の役にぴったりのジェニファーさん。
スタイルも抜群で見とれちゃいました。
ジム
クリス・プラット
生年月日: 1979年6月21日
生まれ: アメリカ合衆国 ミネソタ州 バージニア
身長: 188 cm
配偶者: アンナ・ファリス (2009年から) 引用元:Wikipedia
どこかで見た顔だな〜って思ったら
「ジュラシック・ワールド」に出てましたね!
その他の作品名はどんなのかな〜と思ってチェックしましたが、
マグニフィセント・セブン 、 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
あたりの印象が強い人が多いかな?と思います。
クリスさんが主演をやるようになったのは最近ですね〜。
元々レストランで働いていたときに女優さん(レイ・ドーン・チョン)に見初められて俳優デビューという
なんか俳優志望には羨ましい限りの運をお持ちですね。
ちょっと普通っぽいけど、なんかカッコいい、
そんな感じの雰囲気があるクリスさんです。
アメリカでの評価はなぜ悪い?
この映画の評価ですが、
アメリカの映画評価サイトで私がいつも利用するロッテン・トマトというところでは
なんと
批評家の評価が 31点!
映像的にもキレイだったし、
31点はあまりにも厳しくないか?と思いますけどね〜
それに比べて
一般の評価は 64点
この差は一体。。。(笑)
気になったので、評論家の評価を見てみると、
🔵オーロラはとても良かった。彼女の表情といい、とても微細な部分が描けていた。彼女の人生そのものが映画のようだ。
🔵恐らく視聴者がこの二人に幸せになって欲しいって思うように作られているのだと思う。だけど主人公のジムはそれに値しないキャラだと思うのよね。
🔵ほとんど何も記憶に残らないような映画だ。
🔵話の始まりは素晴らしいし映像もとても良いのだが、話の展開が普通すぎてつまらない。
🔵物語の導入の仕方は面白い。ただこのタイタニックみたいな感じはどうなのかな?と思うね。
🔵この映画はキャストの演技とピカピカの舞台で成り立っている。映像と演技が凄くいいから心に響かなくてもまあいいかな。
なるほど、批評家が一番厳しく見ている点はつまり、
話の内容、もしくは展開(ラスト)がつまらない。普通過ぎる。
ここが気に入らないようですね。
キャストの演技や映像に文句を言っている人は全くといっていないです。
それで31点!
よっぽど話が悪いってことですかね、
それでは一般の人たちはなんと言っているのか、見てみましょう。
🔵馬鹿馬鹿しい?まあ、ちょっとね。インターステラーのように演技が鍵を握っているかというとそうでもない。実はキャストが登場していないときのほうが効果があるんだよ。早く目を覚ましてしまった人物の性格の問題点っていうのがうまく出ていなかったと思う。でも映像は本当に良かった。★★★★
🔵すごく良かった!ジェニファー・ローレンスが輝いてる!★★★★
🔵つまんない。ありがちな会話で二人の恋愛の結びつきが感じられなかった★★
🔵なんか鈍いSF映画って感じ。★★
🔵思ったよりも良かった。最後は想像通りって感じでお決まりだね。だけど最近最後が変な感じで終わるのが流行ってるからこういうのもいいんじゃない?★★★★
🔵映像はとても良かったんだけど、ストーリーが嫌いだった。ありきたりのラブストーリーって感じ。主人公の二人がわがまますぎてイライラした。★
🔵まあまあかな。予告で勘違いしちゃう人多いんじゃない?★★★
🔵何かが間違ってる感じの映画。でもSFにしては珍しいタイプの映画だから良いと思う。話の内容はシンプルで最後も予想ができちゃうけど映像は本当に素晴らしかった。★★★★★
この映画の評価は本当に皆さんバラバラって感じでした。
SFとして見れば話は恋愛すぎて物足らないひとも多いようですね。
ただ、王道のラブストーリーとして見れば納得できなくもないかな、みたいなw
こちらも俳優の演技と映像に関しては文句を言う人は特になかったです。
こういう話を好きか、嫌いか、というのに分かれるかな、という感じですね。
映画パッセンジャーのネタバレ
この話は予告だと目が覚めてしまった男女2人が恋に落ちて、そして船に異常事態がおきて大変なことに!
みたいな展開を予想させるような作りになっています。
しかし、話は違って、流れを説明すると
ジムが目を覚ます
⇓
周りに誰もいない。いるのはアンドロイドのバーテンだけ。
⇓
オーロラという作家の女性の過去のビデオや作品を読んで、恋に落ちてしまう
⇓
1人だと寂しい。オーロラとならうまくやっていけると確信
⇓
オーロラの目を覚まさせる
⇓
二人は恋に落ちる
⇓
オーロラは実はジムが自分の目を覚まさせたということに気づく。
⇓
喧嘩
⇓
船の1人のクルーが目を覚ます
⇓
このおっちゃんにより、船のシステムに異常が起こったためにジムとおっちゃんが目を覚ましたことが発覚
船もどんどんシステムが壊れてきてしまう
⇓
おっちゃん体に異常をきたし死亡
⇓
船がさらにヤバイことに。
二人で協力して爆発寸前の船を冷却することに
⇓
ジムが自分を犠牲にしてまででもなんとかしようとする
⇓
冷却に成功
⇓
オーロラが駆けつけるもジムは冷たくなっている
⇓
オーロラが懸命に助けようとして、なんとかジムが生き返る
⇓
ハッピーエンド
⇓
結局二人だけで死ぬまで一緒に過ごすことに
こんな感じです。
だからSFなんだけど、実は恋愛ストーリーの要素がいっぱいの話です。
というか、ラブストーリーですね、これは。
映画パッセンジャーの感想
私個人の感想も紹介しますね!
う〜ん、やっぱりストーリーがつまらなかったですね(笑)
嫌いではないし、だからといって「これすごいよ!」と人に勧めるほどでもなくw
王道のラブストーリーを見たい人はこれは好きかな?と思いますね。
やっぱみなさんとほとんど一緒になってしまうのですが、
映像は本当によく出来ているな!と思います。
未来型宇宙船ってこんな感じなんだろうな、とかご飯を作ってくれる機械ってこうだろうな、
とかお掃除ロボットがルンバの形を変えたようなw
ありそうありそう!っていう、すごくかけ離れてもいなく、でもやはり未来な感じでとても素敵です。
主人公の二人を応援したくなったかというと、実は???ですねw
オーロラは本当にキレイ!
本当にキレイだな、この女優さん、ってうっとりしますよ。
でもこの二人に幸せになってほしいな、とはあまり感情移入できなかったかな、と思います。
第3者的な目でしか見れませんね。
設定が設定っていうのも有ると思いますけど。
ジム役のクリスは特に私のタイプじゃないので、余計にハマらなかったかもw
それに最後ハッピーエンドになっても、やっぱり悪いのはクリスで。
あまり応援してあげられないな、というところもありますね。
あと一番気になったのは、二人の余生おそらく40年くらいはあると思うのですが、
5000人分の何年かの食べ物は用意されていたかもしれないですけど、
二人で40年以上の分の食べ物って十分にあったのかな?
そこら辺不思議でしたね。
あと、お湯はどれくらいあるのかな?とかw
シャワーを浴びているシーンがなかったのでシャワーがあったのか、ってのも
イマイチ疑問でしたが、プールはありましたね。
訂正:どもさんにコメントをいただきました!シャワーのシーンは主人公のクリスが起きて少ししてあったようです。
5000人全員が起きてたらちょっと窮屈かも?と思うくらいのサイズなのかな?
この宇宙船は?と思う所も少しありました。
でもそういう疑問点は置いておいて、映像と演技は良かったと思います。
確かに後に何も残らない作品ではありますね。
泣けるというわけでもなく、終わっちゃいました。
ということで、女性が好きそうなラブストーリーを気楽に見たい、という方にはおすすめですが
それ以上追求する人にはオススメはしませんね。