モアナと伝説の海がもうすぐ日本でも公開になりますね!
私は英語版で見ましたが、やはり歌が多いので、日本語版だとどうなるのかな?
と興味を持ったので吹き替え声優が誰なのか、3Dか2Dかどっちがいいか、
などなど調査しました。
また、話のあらすじや内容、感動の歌を3つ、
気になる方は参考にしちゃってくださいね!
それではいってみましょう。
モアナと伝説の海 予告
https://youtu.be/zR1C5MliVfk
海の景色が本当にきれいです!
モアナって名前はなんかアナと雪の女王のアナにモを付けたような名前ですがw
なんだか可愛らしい名前でもありますよね!
今回は登場人物の人間が全員ハワイアンみたいな感じです。
1分43秒のところに出てきますが、豚さん、超可愛いです(笑)
さすがディズニーというくらい、動物の描写が本当に可愛いw
モアナと伝説の海 あらすじ
主人公は16歳の南の島で生まれ育った少女モアナ。
モアナは数々の伝説が残る島で生まれ育ちました。
まだモアナが小さかったときに、行ってはいけないと言われている海へ入り
そしてある運命的な体験をします。
そして海から特別な力を与えられたモアナは大海原へ世界を救うために冒険の旅に出ますが。。。
モアナと伝説の海 吹き替え声優キャスト
モアナ: 屋比久 知奈
名前:屋比久 知奈 / TOMONA YABIKU /
生年月日:1994年6月6日
血液型:B型
出身地:沖縄県
身長:153cm体重:40kg
クラシックバレエも講師もやっておられ、ミュージシャンとしても女優としても活動されている屋比久 知奈 さんですが、
まだまだ無名の女優さんです。
それにしてもディズニーって声優さんもキャラクターに似た方を選びますよね!
屋比久さんは沖縄出身で、本当に南国育ちです。
イメージにピッタリですよね〜!
声もイメージ通りで可愛いです。
屋比久さんなら実写版でも余裕でいけますね。というか見てみたいですw
英語方もかなりの実力でなんとTOEICのスコア900点以上を所持しているそうです。
これから世界でも是非活躍して行って欲しいですね!
半神マウイ: 尾上松也
歌舞伎役者・尾上松也
本名:井上 龍一
屋号:音羽屋
生年月日:1985年1月30日(30歳)
襲名歴:1、二代目尾上松也
出身地:東京都中央区
父:六代目尾上松助
マウイの役は歌舞伎役者の尾上さんです。
とても澄んだ声の尾上さんですが、こんな元気な役も出来るのですね!
予告でみた限りだと叫ぶときはとてもパワフルに、そしてどこか優しい声をしています。
2014年には紅白歌合戦のゲストも努め、ミュージカル「エリザベート」役で第37回松尾芸能賞新人賞
を獲得されている、実力役者さんでもあります。
どんなマウイ役を演じてくれるのか楽しみです。
タラおばあちゃん: 夏木マリ
生年月日:1952年5月2日
東京都豊島区出身。
身長163cm、血液型はО型。
女優、歌手
夏木マリさんといえば、ベテラン女優さんです。
予告でもさすがの迫力。
モアナのおばあちゃんが居なければ、この話は成り立ちません。
いわばこの話のキーとなる人物なのですが、
しっかりと物語を引き締めてくれていますね!
夏木マリさんは現在でもその美貌は衰えていません。
実写版だと逆に美しすぎるおばあちゃんになっちゃうかもしれませんね!
夏木さんといえば、2001年の作品『千と千尋の神隠し』で、湯婆婆の声を演じられました。
役によっても本当にイメージの違う方ですから、
今回のモアナと伝説の海でもまたひと味違ったおばあちゃんを演出してくれそうです。
タマトア: ROLLY
このギラギラした巨大カニ、
キラキラするものが大好きなカニさんです。
なかなか個性が強烈なキャラだと思います。
この声を演じるのが
ローリー(ROLLY)さん
最近はもう日本人とは思えないほどの風貌ですね!
生年月日:9月6日
本名:寺西一雄性別:だいたい男(時と場合により女の腐ったのがもう一回腐ったのになる)血液型:割とO型身長170cm(靴下込み)平均身長:177cm~180cm位(靴込み)平均体重:57.6kg(ブリーフ込み)出生地:京都九条あだち病院(東寺の隣
上のプロフィールはご本人のホームページからお借りしましたが、
とても面白い方だというのがプロフからも分かりますね!
昔はローリー寺西という名前で芸能活動をされていました。
いいともでは伝説となるくらいヤバイキャラを演じ、話題になりました。
おそらくあの頃だったから放送されたといっても良いでしょう。
現在もその奇抜な格好で音楽活動を精力的にされています。
ROLLYさん自身が強烈な個性の持ち主なだけに、
タマトアもまたより個性的なキャラになると思います。
予告では残念ながらタマトアは出ていませんが、
どんなタマトアになるのか非常に楽しみです。
モアナと伝説の海 感動の歌たち
予告を観るだけでも泣きそうになってしまう程の美しい歌声は必見ですよね〜
主題歌:How Far I'll Go
これを歌っているAuli'i Cravalhoさんは、なんと16歳。
どこか大人になりきっていない微妙な美声が心をくすぐりますよね。
ディズニーの曲って歌声そのものに近い、あまり声を編集せずに(エコーとかかけずに)
使用しますよね。そのほうが本当に本人が歌っているようで心にしみます。
それにしてもこの迫力!聞いているだけで心にぐっと来ますね。
一緒にいるブタちゃんも可愛くてもう何回でも見れてしまいますw
曲はディズニーオリジナルで、Lin-Manuel Mirandaさんが作曲されました。
現在37歳のLin-Manuelさんですが、作曲だけなく、作詞や、脚本、そして俳優もやられています。
ハミルトンというブロードウェイのショーでは脚本と曲、歌詞も担当し、グラミー賞を獲得されています。
現在はディズニーを中心とした活動をされているので、これからも数々のディズニーの名曲を
世の中に出していくと思います。
You're Welcome
英語版のマウイ、Dwayne Johnsonさんが歌う、ちょっとコミカルな歌ですね。
ドウェインさん、マウイに負けないくらいのマッチョさんです!
それもそのはず、ドウェインさんは元プロレスラーで当時ビッグ4と言われたくらいの強者です。
2001年には俳優業も始め、プロレスに復活しながらも俳優業は続けていました。
予告では、マウイはモアナを騙して閉じ込めようと、フレンドリーに振る舞っていますが、
本当に陽気で面白いお兄ちゃん何じゃないかと思わせてくれますよね!
尾上松也さんの声はもうちょっと高くて透き通っている感じなので、尾上松也さんバージョンも是非聞いてみたいですね。
曲の作者については、こちらも作詞作曲ともにLin-Manuel Mirandaによって作られました。
Shiny
ワタシ的には敵キャラで一番印象に残っているのがこの敵キャラのカニさん、ことタマトアです。
歌っているのはタマトア役を演じるJemaine Clementさん。
ジェマインさんは、俳優、ミュージシャン、コメディアン、声優となかなか多才な方です。
メン・イン・ブラック3の悪役もやったり、BFGではフレッシュランピーターだったりと
俳優さんとしても活躍されていますね!
この曲の曲調はなんとなくデビッド・ボウイを彷彿させるようなイメージだな、と思ったら
本当にそうでした(笑)この時ほど私ってすごい!と思ったことはありませんw
デビッド・ボウイさんは
2016年1月にデビッドさんは亡くなってしまったので、
そのトリビュートという意味でもあるようです。
かなり個性的な方でしたので、色んな意味でこのシーンは衝撃的ですね。
曲自体はデビッド・ボウイさんの曲ではないのですが、イメージを似せて作られました。
作曲したのはLin-Manuel Miranda, Mark Mancinaさんのお二人。
作詞はLin-Manuel Mirandaさんが作りました。
ROLLYさんがこの歌をどのように仕上げてくれるのか楽しみです。
3Dで観るべきか2Dで観るべきか?
この映画はずばり、3Dで観ることをオススメします。
3Dのキャラクターに加え、何十の層につくられたグラフィックがとても美しく
そしてバランス良く作られています。
まさに3D映画の為に作られた映画と言えるでしょう。
ときどき目の前に浮かび出て来るというシーンもあって、
子供と一緒に観に行くと子供が喜びそうなシーンもしっかりと入っています。
特に船の帆を動かしたりするシーンなどは色んなアングルから映像が作られており必見です。
3Dをいくつも観ている批評家のなかでもこの映画はこの何年ものなかで
一番よく作られた作品とも評価されるくらいなので、
機会があれば3Dにすることをオススメします。
モアナと伝説の海を見た感想!
最後に私の感想でまとめて見ようと思いますw
最近まではアナと雪の女王のイメージがあって、ハワイアンな登場人物ばかりの
ビジュアルにちょっとのめり込みにくい感じはあったのですが、
表情がとても豊かですぐにノリノリになってしましました(笑)
ハワイアンなので、ちょっとアジア人っぽいところもあって日本人には
親近感もあるのじゃないかな?
私の一番のお気に入りは
コブタちゃんです❤
ちょっとしか出てきませんけど、もう可愛いのなんのってww
あんなコブタちゃん欲しい!!!
とまぁそれは置いといて、
私はこの映画はララランドよりも好きです(笑)
両方共ミュージカルのようなノリはあるし、ビジュアルも凝っているのですが、
私は全体の話の盛り上がり方、キャラクターの表情が特にモアナが好きですね。
かわいい動物が登場するのもプラスですw
舞台はディズニーにしては、殆どが海、という設定としては単純なんですが、
それぞれのキャラクターの心境とか、キチンと伝わってくるし、
それにしてもマウイのタトゥーとか芸が細かすぎるくらいです。
最後のモンスターはちょっと子供には怖いかな?と思わなくもないですが、
この映画は間違いなく大人も子供も楽しめると思います。
あと、私は泳ぎがあまり得意ではないので、
海があんな風に助けてくれたらいいのにな〜なんて羨ましくもありました。
女の子1人でマウイですら恐れてしまうようなモンスターと戦う
其の姿に圧巻です。これを見て女の子たちが将来モアナみたいな
やさしくて強い女の子に育ってほしいですね!
ディズニーって本当に人の心動かすツボを知っているな〜
とテクニカル的にもちょっと感心してしまった作品でした。
結構涙も出るシーンもあるので、ハンカチを持って映画館へ行きましょう!