マーベル映画「ドクター・ストレンジ」を早速観てきました!
映画を見るとついつい色んなことを調べたくなってしまう私(笑)
するとマーベル映画ということで、やはりいろいろ出てきました!
そこで映画ドクター・ストレンジについての公開日や予告を始め、気になる吹き替えの声優や、余り知られていない裏話や評価、ネタバレなど盛りだくさんでいってみようと思います。
それと、私は2Dで見ましたが、3Dでの評価も調べたので、3Dで観たいと思っている方は是非参考にしてみてくださいね!
ドクター・ストレンジの予告
https://youtu.be/zp6aYvPczCI
もう頭のなかがゴチャゴチャになっちゃうような映像とか、素晴らしいです!
予告だけでもドキドキしちゃう映像ですよね!マーベル小説なので、悪者とヒーローがはっきり分かりやすいです。
吹き替え声優
ドクター・ストレンジ = 三上哲
三上哲さんは声優、監督、俳優をもこなす多才な方です。
しかも昔は元オメガトライブのメンバーとバンドを結成してリードボーカルを担当していました。
歌もうまいんですね!
三上さんのは俳優ベネディクト・カンバーバッチの担当声優でもあります。
なので、当然ドクター・ストレンジも三上さんの登場となるわけです。
今回もカッコいいベネディクトをうまく演出してくれることでしょう!
クリスティーン = 松下奈緒
ドクター・ストレンジの元恋人であるクリスティンの声を担当するのは松下奈緒さん。
松下さんはピアニスト、作曲家そして歌手もやられております。
そして今回が声優デビュー!
松下さん自身とても美人で外見からしてクリスティンの日本人版って感じです。
これからどんどん仕事の幅を広げていく松下さんに注目ですね!
エンシェント・ワン = 樋口可南子
ベテラン女優の樋口可南子さんですが、実はこの映画が声優デビューとなります。
なぜか顔までエンシェント・ワンに似ていると思えてしまうのは私だけでしょうか?
ドクター・ストレンジの日本版をこのまま声優メンバーでやれそうですね(笑)
なぞめいた指導者の貫禄もバッチリだと思います。
モルド = 小野大輔
エンシェント・ワンの忠実な弟子であるモルドの声を担当するのは小野大輔さん。
小野さんは声優、歌手、ナレーターもこなします。
宇宙戦艦ヤマト2199の古代進役や、黒執事のセバスチャン役でも有名です。
アニメでは2002年から本当に沢山の作品に参加しているので、一度は聞いたことのある声の方も多いと思います。
又、声優賞も多々受賞しており、とても実力のある声優さんです。
モルドの誠実さをどう日本語で表現してくれるか楽しみです。
公開日
ドクター・ストレンジの日本での公開日は
2017年1月27日(金)
です。
是非カレンダーにチェックしておきましょう!
アメリカでの評価
アメリカでは既に公開されていますので、評価がたくさん出ています。
その中でも私が良く参考にするロッテントマトのサイトからの評価を紹介します。
評論家の評価
90点
評論家で90点というのはかなり高い評価です。
ただ、個人的には93点くらい行くのじゃないかと思ったので、ちょっとですが意外でした。
評価の内容は
- 題名の通り不思議な映画だった
- マーベル映画のスケールはだんだん大きくなってきてるけど、この映画はそうじゃなかったな
- 3Dで見るのがオススメ。カンバーバッチを選んだのが良かった
- 話の構造がつまらない
- カンバーバッチは知的で優雅で孤立した役がうまいね。適役だと思う。
- この映画はマーベル映画でも映像が全く違って良いと思う
- カンバーバッチがものすごくコミックのキャラにぴったりだ
- この映像にはクラクラくるね
ベネディクト・カンバーバッチが適役である、映像が素晴らしいという感想が多いですね。
話の内容としての評価は低いようです。
それでは一般の人の評価を見てみたいと思います。
一般の評価
90点
評論家と全く同じ点数が出ました!
結構評価が別れる事が多いのですが、一般人々にもなかなか評価の高い作品のようです。
評価の内容は
- 話の流れは遅くも早くもなくちょうどいい感じで進んでいった
- ドクター・ストレンジの言葉が結構面白かった
- これ絶対3Dで見るべき
- マトリックスの方が良かった
- 映像もアクションも良くて楽しい映画だった
- ベネディクト・カンバーバッチは適役だね
- めっちゃ良かった!
- キャプテンアメリカくらい良かったよ
- 思ったよりも笑えた
- つまらなかった。途中で寝た
- 話は典型的なマーベル映画だったが映像は良かった
と、評論家と似たような意見が多いですね。
やはり話的には典型的なマーベル映画で特にひねりがないと言った酷評が多いですが、
配役や映像については絶賛の声が多いです。
2Dで見る?3Dで見る?
この映画は断然3Dで見ることをおすすめします。
評論家も一般の評価にもこのことは出ていましたが、ものすごく映像の作りが凝っています。
この3Dにはとても深みのある映像になっています。なのでとてもリアルに、自分が映像の中に入っているような気分にさえさせられます。
この映画は2016年の3Dの映画の中でもダントツで3Dで見るのをオススメする映画です。
ドクター・ストレンジの裏話
実はこれが初めての映画化ではなかった
ドクター・ストレンジのマニアレベルでないとほとんど知らない話なのですが、
実は1978年の9月にCBSネットワークがテレビ映画として放送しました。
この93分の映画からCBSではパイロット版のドラマを開始する予定も合って、ハルクのように成功するのではないかと
期待されていましたが、テレビ映画での評価があまり良くなくドラマ版はおじゃんになってしまいました。
ベネディクト・カンバーバッチではなく、ホアキン・フェニックスが一番候補だった
ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチがあまりにもハマりすぎてて、それ以外に候補があった事自体不思議です。
しかし、監督は実はホアキン・フェニックスを熱望していました。そして3ヶ月も交渉してなんとか彼にやってもらおうとしていたのですが、
ギャラで同意がならず、交渉成立しませんでした。
ホアキン・フェニックスって役によってイメージが全く違うんですよね!
マーベルヒーローのホアキンを見たいですが、きっと本人があまり乗り気じゃなかったんじゃないかな。。。
今回のギャラもわざと高くしたんじゃないかな、なんて思ってしまいます。
その後、監督はジョニー・デップやジャレッド・レトを候補に考えました。
しかし、彼らに却下されてしまいました。
(ジャレッド・レトはジョーカー役で忙しかったのかな?)
そして、その後に挙がったのがベネディクト・カンバーバッチでした。
なんと、ベネディクト・カンバーバッチ氏に辿り着くまでこんなにも候補がいたんですね!
実は監督(プロデューサー)たちはベネディクト氏はブロックバスター映画の看板にする大物には足りないと思っていたそうです。
撮影には緑がいっぱい
CG編集がヘビーな映画なので、あらゆるシーンに緑のシート?が使用されています。
画像元:https://www.comicbookmovie.com
でもお二方とも演技がうまいので、背景が緑なのに緊張感が伝わってきますね!素晴らしいです。
でも意外とセットは小さかったり(笑)
画像元:https://www.comicbookmovie.com
なんかおもちゃのようにすら見えてくる、正に不思議な世界です。
こんな風にして更にCGで加工されて作られていくのだな、と感心させられます。
ヒーローのままで食事
ベネディクト氏がちょっとお茶目だな、という一面がありました。
ベネディクトさんの奥さんが撮影の見学に参加。
ニューヨークでの撮影で、町中をあの格好で奥さんと手をつないで堂々と歩くベネディクト氏。
そして撮影の合間に奥さんと一緒に、ドクター・ストレンジのままレストランへ行って普通に食事をとったそうです。
周りの人はいきなりヒーローがレストランにいるからビックリ!
普通だったら出前とか頼みそうですが、やはり奥さんとは一緒にレストランで食事がしたかったのでしょうね!
きっとステキな旦那さんなのでしょう。
まとめ(感想も)
以上、映画ドクター・ストレンジの予告、公開日、声優情報、評価、そして裏話までいろいろ紹介しました。
私はコミックを読まないのでドクター・ストレンジって新しいヒーローなのかな、と思いましたが、
なんとずーっと前から存在していたんですね。
でも今までずっと評判があまり良くなくて何十年とここまで来てしまったとはびっくりです。
やっと映画化が出来たのはやはり今のCGの技術があるからなのかも知れませんね。
これをCGが乏しい時代にやったら一体どうなるのか、、、、なんて思っちゃいますもん。
私の個人としてはこの映画はとてもよく出来ていると思いまました。
マーベル映画なので、話の展開はやはりヒーローが悪を倒すというのはお決まりなのでストーリーの深さはそこまで期待していなかったので、見たら納得でした。
でも本当に映像がすごいと思います。3Dで見たら軽くジェットコースターに乗ってきた気分になるくらいの不思議な感じにとらわれますね。
日本でも間違いなく人気が出ると思います。
これはぜひぜひ映画館で見るのがオススメな映画です。
俳優の選択としてベネディクト氏に辿り着くまでいろいろと候補がありましたけど、私はベネディクト氏がとても合っていると思います。
その他の配役も本当にピッタリで私の中では95点くらいあげてもいい映画かな、と思います。