シーズン1の全話をまとめてみました。ただしネタバレが入っているので見たくない人は要注意!!!
今後の復習になどご使用ください。
第1話: 目覚めの朝
リックは妻とうまくいっていなかった。逃亡中の犯人を捕まえようとしたが、リックは撃たれてしまう。
病院で目が覚めたリックには悪夢が待っていた。
なんとか逃げ出し、間一髪で戦車にもぐりこむ。そして戦車の無線から声が。。
第2話: 生き残るための方法
キャンプ場ではシェーンとローリが愛し合っていた。
リックは戦車の無線から聞こえる声にしたがってなんとかゾンビの中を脱出する。
そしてグレンに出会う。
廃墟となったデパートのなかに逃げ込むと、そこには何人かの生存者がいた。
しかし銃声によってゾンビの集団に気づかれてしまい、デパートから脱出することを決意する。
第3話: 命を懸ける価値
メルルを手錠でつなぎ、一人屋上に取り残した後、キャンプへ向かうリックたち。
そしてそのキャンプで妻のローリと息子カール、そしてシェーンに出会う。
キャンプ場ではエドがキャロルに暴力を振るっていた。
ダリルは自分の兄が置き去りにされたことに憤慨し、メルル救出へ向かう。
ダリルと一緒にリック、T-ドッグ、グレンも連行する。
屋上について彼らが見たものは切断されたメルルの手だった。
第4話: 弱肉強食
ダリル達はメルルを探すが一向に見つからない。
そこで街へ来たついでにリックが警察署から持ち出した大量の銃を取り戻すことにする。
しかし、銃を取り戻そうとしている最中にグレンがさらわれてしまう。
何とかその集団の1人を人質にすることに成功。
人質の情報を元にグレンを取り戻しに行く一行。
危険に見えた謎の集団は実は老人ホームの老人たちの面倒を見ていたのであった。
集団に武器のいくつかを渡し、彼らを後に街へ戻ろうとするリックたち。
しかし車がなくなっていた。しょうがないので、徒歩で向かう一行。
一方、キャンプではウォーカーの集団が襲っていた。リックたちも急いで応戦するが。。。
第5話: 救いを求めて
妹のエイミーのそばをずっと離れないアンドレア。悲しみながらもエイミーを自ら銃で撃つ。
リックたちはCDCに行けばゾンビ化を救うことができるのではないかという希望のもとに、CDCへ向かうことにする。
しかし、ジム一家はCDCへは連行しないことにする。シェーンとリックとの意見が衝突するもほとんどのメンバーがCDCへ行くことになった。
そしてやっとたどり着いたCDCはドアが固く閉ざされていた。しかし、監視カメラにリックたちが訴えかけるとシャッターが開き始めた。
第6話(最終): 残された希望
CDCに入ることができたリックたちだが、中にいたのはジェンナー博士だけだった。
ジェンナー博士は全員に血液検査を強制する。そしてタイミング悪いことに、CDCの発電機の燃料があと30分で無くなるというところだった。
燃料がなくなると自動的にCDCが爆発するように設計されていた。
脱出して生き残る組とそのまま施設に残る組とに分かれる一行。別れ際にジェンナー博士がリックになにか耳でささやきます。
まとめ
第1シーズンは衝撃のシーズンと言ってもいいでしょう。
ドラマとは思えないくらいのカメラワーク、まるで映画のようです。
シーズン1は私の中でもとても評価が高くて、
現在6シーズンありますがその中でもトップクラスです。
こうやってまとめてみるとシーズン1では本当に沢山のキャラクターが登場しています。
しかもその1人1人がとても個性的で魅力があります。
そこがウォーキングデッドの素晴らしいところだと思います。
特に人間同士の関係の描き方が素晴らしい。
Zネーションも同じくゾンビドラマで人気がありますが、
あまりキャラクター自体に思い入れというか、魅力が沸かないんです。
ウォーキングデッドはもっとキャラクターの1人1人の心理に迫っていて、
キャラクターも覚えやすくなっています。
特に第1話から3話まではタラボン監督が自ら共同もしくは単独で脚本を書いています。
ウォーキングデッドの面白いところは、
監督がそれぞれの話しによって違うところでもありますね。
神がかった第一話はタラボンが監督をしています。さすがですね。
しかし!タラボンはシーズン1の脚本家をすべて首にして、
シーズン2からはフリーランスの脚本家を雇うと発表しました。
そういうこともあってシーズン2は1とは全く違ったアプローチになっています。