ウォーキングデッド「シーズン4」をまとめました。
ネタバレしています。しかも新、没きゃら表示ありです。
ご注意ください。
ざーっと復習したい人などに良いと思います。
第1話: 嵐の前の静けさ
フェンスに囲まれた刑務所はウォーカーの侵入も防ぎ、平和な会話、静けさに囲まれていた。
タイリースはフェンスにいたカレンに話しかけ気持ちを確かめお互いキスをし始める。
ベスは物質調達に向かうザックにキスをするが、別れの言葉は言いたくなく言わずにいた。
森でリックは食物を探している女性「クララ」に出会う。
そしてリックは彼女の夫に会うために彼女のキャンプへ向かう。
しかし突如クララがリックに襲い掛かり、リックはクララを地面に放り投げるが、クララはナイフを自分で刺してしまう。
クララの夫はすでにウォーカー化しており、クララはもう立ち直ることはできなかったのだ。
一方物質調達に初めて参加したボブは棚からワインを見つけ手に取り欲しそうな顔をするが、思いとどまりワインを棚に戻す。しかしその物音を聞いた天井にいたウォーカーが動いたため、老朽化していた天井がウォーカーと共に崩れ落ちる。
棚の下に足が下敷きになってしまったボブを助けようとしたザックがウォーカーに噛まれてしまう。
刑務所ではキャロルが子供たちに絵本を読むと建前で武器の使い方を教えていた。
パトリックは具合が悪くなったといって、キャロルの武器教室から去るが、その夜咳き込みながらシャワーを浴びているときに倒れてしまう。そして彼の耳、口、目からは血がしたたっていた。
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第2話: 新たな脅威
夜、何者かがフェンス越しにねずみをウォーカーたちに与えていた。
パトリックはウォーカー化し、D棟で寝ている男を襲いはじめた。
それを見つけグレンが「D」にウォーカーがいるとみんなに知らせる。
リックたちはD棟で次々とウォーカーを退治していくのだが、ライアンが腕と首を噛まれてしまっていた。
ライアンはキャロルに二人の娘、リジーとミカの事を頼む。リジーはみずから父親を葬ろうとしたが、取り乱してしまい、結局キャロルが変わりに葬ることになった。
ウォーカー化したチャーリーを調べたところ、噛まれた後はどこにもないので、育てていた豚のウィルスが移ったのではないかと思われる。
感染していると思われる人たちを隔離し、その中にタイリースの彼女であるカレンも加わることとなった。
フェンスにはいつもよりも多くのウォーカーが集まっていて、刑務所内の生存者もこれには苦戦していた。
しかし、そこでサシャは何者かがウォーカーにねずみを与えていた事実を発見する。
リックは買っていた豚たちをわざと傷つけてウォーカーの囮にし、フェンスから離れさせた。そして豚小屋に火をつけた。
そして、カールはキャロルが子供たちに武器の使い方を教えていたことを話す。
タイリースはカレンに花を持って隔離されているカレンの元へ向かったが、そこには誰もいなかった。血の跡をたどって外にでるとそこには焼死体になったカレンとデイビッドの姿があった。
第3話: 集団感染
タイリースはリックたちに黒焦げになったカレンとデービッドを見せ、怒り狂っていた。
そんなタイリースに殴られたリックはタイリースの怒りを収めようと何度も殴るのだった。
ハーシェルは抗生物質が必要だと判断し、ダリル、ミショーン、ボブ、タイリースが獣医大学へ探しに行く事になった。
しかし、患者を助けようと必死に看病するカレブ医もすでに発病してしまっていた。
リックは子供を隔離するにあたって、カールに子供たちの管理と報告を頼んだ。
感染はどんどん広がり、グレン、リジー、サシャまでもが感染してしまっていた。
一方抗生物質を探しに出かけた一行はラジオからの女性の声に気をとられ、ウォーカーの集団に襲われた。
しかし、タイリースが大活躍し、なんとか行き逃れることができた。
リックはカレンたちが居た病棟を散策し、キャロルの元へ向かった。
キャロルにカレンたちを殺したことを問うと、彼女から「そうよ」という言葉が返ってきた。
第4話: 傷だらけの絆
獣医学大へ向かう一行はウォーカーに襲われて一日無駄にしてしまい、タイリースがもう手遅れではないかと心配していた。
一行はミニバンを見つけたが、バッテリーが壊れていたが、ガソリンスタンドで別のバッテリーを見つけることができた。
バッテリーを探す途中、ボブは自分がアル中であることを告白。ザックの事件は自分のせいだと言う。
ボブはウォーカーに襲われそうになった時、リュックを奪われそうになって、何とか取り返すが、なんとリュックのなかは酒瓶が入っていた。
これに対し、ダリルは激怒した。
一方、リックとキャロルは二人きりで車に乗っていた。
しかし、2日以内に使われたばかりの車を発見し、その前の家を探索すると、若いカップルのアナとサムが隠れていた。
彼らも刑務所の仲間に入りたいと訪ね、キャロルはそれに応じるが、食料調達を手伝うようにと依頼し、2時間後に待ち合わせをすることになった。
しかし通りにアナが食べられているのを発見してしまう。サムは現れなかった。
リックはキャロルに一緒に帰られないことを告げ、アナ達が使っていた車に荷物を入れるのを手伝う。
キャロルはリックにエドの形見の腕時計を渡し、1人車で去るのだった。
第5話: 遠のく希望
リックは一人で刑務所へ戻り、キャロルが犯人だったので追放した、とマギーに話す。
そして後々、リックはハーシェルにもこのことを述べた。
カレブ医はもう末期になっており、ハーシェルに自分のベッドの下に合った銃と弾丸の木箱を見せ、いざというと時の為に使ってくれと言い渡す。
独房では次々へと死者が出ていた。サシャも大分弱っており、倒れてしまっていた。
それを見つけたハーシェルはサシャに点滴をする。しかし、その後現れた複数のウォーカーによってハーシェルを含み大混乱になる。
グレンはヘンリーの世話をしていたが、床に倒れてしまう。それに気づいたリジーがグレンに近づくウォーカー化したヘンリーを遠ざけようとしたが、
転んでしまう。
ハーシェルはカレブ医のところへ銃ととりにいくが、彼はすでにウォーカー化してしまっていたので、とどめを刺すハーシェル。
危機一髪のところで、ハーシェルがリジーを助け出し、マギーの助けを経て、血液で窒息しそうになっていたグレンにヘンリーに取り付けていたチューブを取り付けることが出来た。
外では大量のウォーカーがフェンスを越えて中庭へ来てしまっていた。それを少しずつ退治するリックとカール。
そこへダリルたちが帰って来た。
ハーシェルはミショーンと遺体の始末をするためにトラックで走り去った。
しかし、フェンスの影にはあの総督の姿があった。
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第6話: 葬られた過去
マルチネスとシャンパードと共に行動していた総督であったが、朝目を覚ますと、手下だったマルチネスとシャンパードがいなくなっていた。
一人でウッドベリーに戻った総督は町を全焼させ、放浪し、ふらふらしながらもある街へたどり着いたのだった。
そこで、リリー、タラ、リリーの娘のメーガン、父のデイビットに出会うことになる。
総督はデイビットの為に近くの老人ホームから酸素ポンプを取ってくるが、デイビッドは死んでしまい、総督がウォーカー化したデイビッドを酸素ポンプでなぐり始末するが、小さなメーガンはそれ以来総督のことを恐れるようになってしまう。
総督は残されたリリーたちと一緒に行動を共にするが、貨物自動車が壊れてしまい、徒歩を強いられてしまう。その途中で大量のウォーカーに出会ってしまい、メーガンを抱えて走る総督であったが、穴に落ちてしまう。
穴の中にいたウォーカーをなんとか始末した総督だったが、上から聞き覚えのある声が聞こえてきた。
穴の上にいたものは、部下だったマルチネスだった。
第7話: よみがえる過去
マルチネスは総督とメーガンが穴から出るのを手伝った後、マルチネスを責任者として扱い、グループに貢献することを条件に総督がキャンプの一員になることを認めた。
総督はマルチネス達と物質調達にでかけ、襲ってくるウォーカーを懐中電灯でどんどん倒していく。
総督がトレーラーの天井の雨漏りを直していると、マルチネスが現れ総督をトレーラーの上に誘う。
マルチネスのキャディーをやらされながら、会話をするマルチネスと総督だったが、マルチネスはキャンプを安全にするために「努力している」と延べ、正直どこまで守れるかわからない、と言う。
マルチネスは総督に、「二人でキャンプを率いて栄光を分かちあわないか?」と申し出るが、その直後に総督はマルチネスをゴルフクラブで殴り、ウォーカーのいる穴へ引きずり落としてしまう。
翌朝ミッチはマルチネスは酔っ払って穴に落ちたと皆に伝え、ミッチの兄弟であるピートはマルチネスの後を継ぐと宣言した
ミッチたちと物質調達へ出かけた総督は少し前まで生存していた小さなキャンプが全滅しているのを見て、この地域は安全ではないことを悟り、タラとリリーに荷物をまとめるように言い伝え、その夜逃げ出すが、大量のウォーカーの出現によりキャンプへ引き返すことになった。
そして、総督はピートのいるトレーラーへ向かう。
ピートは総督がミッチの事について話に来たのだと思い、話し合いを始めようとした。
が、そのとき総督が背後から襲い掛かる。
その後総督はミッチの元へ向かい、ピートを殺したと言い、ミッチには自分に従えと脅迫する。
そしてピートを湖に捨てる「冷酷」な総督がそこにいた。
ミーガンはタラたちとかくれんぼをしていた。
しかし、突如ウォーカーが現れ襲われそうになる。間一髪で総督が銃を撃ち、ミーガンは助かる。
湖では足に鎖をつけて動けないウォーカー化したピートがもがいていた。
それを冷酷な目で見つめる総督だった。
そして林道を車で走りぬけ、車から降りて木の陰に隠れて様子をうかがう総督の目の前にあるのは
リックたちが滞在している刑務所だった。
総督が去ろうとした瞬間声が聞こえ、総督はミショーンとハーシェルが刑務所の外で話をしているのを確認する。
そして彼らに銃を向ける総督だった。
第8話: 最後の決戦
刑務所からキャンプに戻った総督は、ウッドベリーを破壊したもの達が住んでいるところを見つけたと皆に告げる。
誰も傷つくことなく彼らの刑務所を奪う計画ではあるが、いざというときの覚悟も必要だ、と総督は皆を説得。
キャンプの皆はリーダーになった総督に賛成し、やる気を見せる。
しかし、総督と関係を持ったリリーは、総督を信じたい立場であるが、総督の「人を殺す」という考えに納得がいかない。
総督は「人殺しを殺すだけだ」と説明し、「愛している」と言うが、リリーは「あなたの事がよくわからない」と答える。
総督はハーシェルとミショーンを人質に捕らえていた。
トレーラーの中に縛られた二人に総督は自分たちが刑務所をスムーズに奪うことができれば誰も傷つけないつもりだ。と説明する。
ミショーンはそんな言葉に耳を傾ける事もなく言う
「あんたを殺す」
しかし、ハーシェルは「一緒に刑務所で暮らす事もできる」と主張。
総督はリックと一緒に暮らす事は不可能だと述べる。
刑務所ではリックがダリルにキャロルを追放した事を告白。
タイリースに話しに行こうとしたダリルとリック。しかし、タイリースが見せた何者かが解剖していたねずみの死体を見て、カレンを焼いた犯人はこれをやった人物に違いないと疑う。
リックがキャロルの事を言おうとした瞬間だった。
大きな爆発音が刑務所を揺さぶった。
フェンスの向こうでは総督とキャンプの仲間たちが戦車と一緒に立っていた。
総督は「話がある」と言い、刑務所を素直に引き渡せば誰も傷つくことはないと言うが、「ここの評議会が決めることだ」とリックは動じない。
そこで総督は人質のハーシェルとミショーンをリックたちに見せ、刑務所の生存者を動揺させる。
リックは総督のいるフェンスの近くに行き、総督と話をする。総督は日没までに去れと脅迫するが、リックはそのやり方が納得いかない。
ダリルは中庭でそっとみんなに武器を渡し始めていた。
一方、ミーガンは川岸で泥と一緒に遊んでいた。
川の向こうからやってくるウォーカーに懸念するリリーにミーガンは気が付くことなく、穴を掘るのを手伝つだうように頼むが、リリーはウォーカーを見張り続けた。
ウォーカーが川に流されてしまい、ほっとした瞬間だったが、泥の中から手がでてきてミーガンをつかむ。
リリーが助けに行こうと向かったが、泥の中からでてきたウォーカーはミーガンを噛んでしまった。
刑務所ではバスへ向かおうとするミカたちをリジーが止め、自分たちも戦わなければと主張。
リックは総督に一緒に住むことを提案するが、総督はそれは無理だと答える。
ハーシェルも出来るはずだと主張するが、総督は聞く耳を持たない。
しかし、リックは選択は一緒に共存することか、戦うことしかない、と総督を説得。
条件を簡単に飲まないリックを目の前に、総督はハーシェルの首に刀を近づけた。
リックは総督のキャンプの仲間に向かって一緒に刑務所に住むように熱弁を続ける。
それを見たハーシェルはまんべんの笑みを浮かべた。
総督は一瞬刀をハーシェルから離すが、「うそつきめ」叫び、ハーシェルの首を切り落とす。
激怒したリックたちは銃撃戦を始める。
しかしそんな光景をみたタラは銃撃戦に参加できずにいた。
ハーシェルの首を完全に切り取った総督の元に、リリーが死んでしまったミーガンを連れて現れた。
ミーがンを葬った後、総督たちは刑務所へ突進し、戦車で次々に刑務所を破壊していく。
マギーはべスを探しにボブとサシャの元へいくが、その際にボブが肩を撃たれてしまう。
ダリルは襲おうとしたウォーカーを盾に銃弾をよけ、手榴弾を投げるなど、奮闘する。
マギーたちはバスに向かおうとしたが、バスは去ってしまった。
タイリースはアリーシャと仲間の男とに追い詰められ、もう少しでタイリースにとどめを刺すというところで、男が銃弾に倒れる。
アリーシャが振りむくとそこには銃を構えたリジーとミカがいた。
驚くアリーシャをすかさず撃つリジー。タイりースはその後リジーたちと逃げる。
一方、総督とリックは殴り合いを繰り返していたが、総督がリックを殴りこみ首を絞めてとどめをさそうとしていた。
その瞬間総督の胸に刀を突き刺すミショーン。しかしとどめを刺さず去る。
ダリルは手榴弾を戦車の中に入れ炎上させ、逃げ出したミッチを追い詰めボーガンでムネを撃つ。そこへベスと再開する。
リックとカールが合流し、ジュディスを探すが、彼女がいたはずのチャイルドシートは空で、血のあとがついていた。
まだ息のある総督の前にはリリーが現れ、総督の銃で彼の頭を撃った。
刑務所には次々とウォーカーがなだれこんでいく。
リックとカールは後ろを見ることはなく、ただ前へ進むのだった。
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感想
シーズン4の前半は思ったよりも早い展開になりました。
刑務所ながいな~とは思ってて、病気が流行った時は「そう来たか」と思いましたが、まさか総督が今シーズン前半で退場となるとは思いませんでした。
それよりもショックだったのがハーシェルです。
確かにハーシェルは今シーズン大活躍でしたが、デールの立場がハーシェルに行き、落ち着いたと思っていたところでした。
年配の方がいなくなってしまいましたよ(泣)。
リジーとミカにもびっくりさせられました。しかもリジーめっちゃ拳銃つかうのうまいじゃないですか(笑)
恋愛的には、タラ、べスがうまくいきそうだったのに駄目になってしまいましたね。お二人ともかわいいのでファンは喜んだかもしれませんけど。
ここで総督がいなくなったら一体後半なにが起こるんだ?という頭が真っ白状態に陥ってしまった私ですが、
なんだか新しい展開が待っていて楽しみです。